情報を集めすぎて、動画制作が始められなくなるとき

こんにちは、岩本です。

動画制作を始めようとしたとき、まず情報を集める人は多いと思います。

どんな動画が伸びているのか。
どんな編集が見やすいのか。
AI音声は何を使えばいいのか。
台本はどう作ればいいのか。
ショート動画と長尺動画、どちらから始めればいいのか。

調べること自体は、とても大切です。

何も知らないまま始めるより、先に全体像を知っておくことで避けられる失敗もあります。
便利なツールや制作のコツを知れば、作業が楽になることもあります。

ただ、情報を集めすぎると、逆に動けなくなることがあります。

最初は「動画を作るため」に調べていたはずなのに、いつの間にか「もっと調べないと始められない」という状態になってしまう。

これは、動画制作に限らずよくあることだと思います。

情報が増えるほど、選択肢も増えます。

このAIツールが良さそう。
この編集方法も使えそう。
この構成も参考になる。
このジャンルも伸びているらしい。
この投稿頻度がいいらしい。
このサムネイルの作り方も必要かもしれない。

そうやって選択肢が増えすぎると、今度は何を選べばいいのか分からなくなります。

結果として、動画を作る前に疲れてしまう。

「もう少し調べてから」
「もっと良い方法があるかもしれない」
「失敗しないやり方を見つけてから」

そう考えているうちに、最初の1本がどんどん遠くなってしまいます。

あなたは今、動画を作るために情報を集めていますか?
それとも、動画を作らない理由として情報を集め続けている状態でしょうか?

少し厳しく聞こえるかもしれませんが、この違いはとても大切です。

情報収集は、行動につながれば力になります。
でも、行動を先延ばしにするための情報収集になってしまうと、かえって発信を止める原因になります。

動画制作を始める段階では、すべてを知っている必要はありません。

最初から完璧な編集方法を知っていなくてもいい。
すべてのAIツールを比較できていなくてもいい。
伸びる構成を完全に理解していなくてもいい。

まず必要なのは、自分が何を届けたいのかをひとつ決めることです。

たとえば、最初の動画なら、
「自分のサービスを30秒で紹介する」
「よくある質問にひとつ答える」
「活動を始めた理由を短く話す」
それくらいでも十分です。

動画を作ってみると、足りない情報が具体的に見えてきます。

台本を書いてみて、構成の作り方を調べたくなる。
音声を入れてみて、聞きやすさを調整したくなる。
編集してみて、字幕の見せ方を知りたくなる。

このように、作りながら必要な情報を集めるほうが、迷いにくいこともあります。

情報は、全部集めてから使うものではなく、必要な場面で取りに行くものでもあります。

動画制作が始められないときは、いったん情報収集を止めて、今ある知識でできる小さな形を考えてみてもいいと思います。

完璧な方法を探し続けるより、まず小さく作ってみる。
その中で出てきた疑問を、また調べる。

この順番に変えるだけで、動画制作は少し進みやすくなります。

情報が多い時代だからこそ、全部を追いかける必要はありません。

大切なのは、自分の発信に必要な情報を選び、実際の一歩につなげることです。

調べることは悪いことではありません。
でも、調べ続けることで動画が止まっているなら、一度だけ手を動かしてみる。

そこから、本当に必要な情報が見えてくるかもしれません。

うぃずくりえいしょん 岩本

この記事を書いた人

複数の独自事業を運営する連続起業家。現在、うぃずくりえいしょんとは他に2つの事業を展開している。

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