1本ずつ積み上げる動画発信の考え方

こんにちは、岩本です。

動画発信を始めようとすると、つい先のことまで考えすぎてしまうことがあります。

何本投稿すればいいのか。
どれくらいの頻度で出せばいいのか。
チャンネル全体をどう育てればいいのか。
ショート動画も長尺動画もやったほうがいいのか。
どんなシリーズにすれば続けやすいのか。

もちろん、全体の方向性を考えることは大切です。

でも、最初からすべてを設計しようとすると、動画発信はとても重く感じられます。

まだ1本も出していない段階で、10本、30本、100本先のことまで考える。
すると、始める前から大きな山を見上げているような気持ちになってしまいます。

動画発信は、たしかに積み重ねが大切です。

1本だけで大きく変わることは少ないかもしれません。
何本も出す中で、少しずつ伝わり方が見えてきます。
見る人との接点も、少しずつ増えていきます。

ただ、その積み重ねは、最初から大きく考えすぎなくてもいいと思っています。

まずは、1本です。

1本作ってみる。
1本出してみる。
1本見直してみる。
1本から気づきを得る。

そこから次の1本につなげる。

この感覚が、動画発信では大切です。

あなたが今作る1本は、何を届けるための動画でしょうか?

大きな成果を出すための1本でなくても構いません。
自分の活動を少し知ってもらうための1本。
よくある質問に答えるための1本。
考え方をひとつ伝えるための1本。
誰かの不安を少し軽くするための1本。

そうやって、1本ごとの役割を小さく決めると、動画は作りやすくなります。

動画発信を続けるうえで大切なのは、毎回すごい動画を作ることではありません。

1本ごとに、何かひとつ届けること。
1本ごとに、少しだけ改善すること。
1本ごとに、自分の発信の形を知っていくこと。

この積み重ねが、やがて発信の土台になります。

たとえば、1本目で台本が長すぎたと気づいたら、2本目では少し短くする。
2本目で字幕が読みづらいと感じたら、3本目では表示の仕方を変える。
3本目でテンポが良くなったと感じたら、その型を次にも活かす。

こうして、動画は少しずつ整っていきます。

最初から完成された発信スタイルを持っている必要はありません。

むしろ、作りながら見つけていくものです。

どんなテーマが自分に合うのか。
どんな長さなら続けやすいのか。
どんな台本の型が使いやすいのか。
どんな編集なら無理なく作れるのか。

これらは、頭の中で考えているだけでは分かりにくいです。
実際に1本ずつ作ることで、少しずつ見えてきます。

動画発信は、大きな一発勝負ではなく、小さな積み重ねです。

1本出したら終わりではありません。
でも、1本出さなければ始まりません。

だからこそ、最初から遠くを見すぎて苦しくなるより、今の1本に目を向けることが大切です。

この1本で、何を伝えるのか。
この1本で、誰に届けたいのか。
この1本から、何を学べるのか。

そう考えると、動画づくりは少し現実的になります。

大きな成果を急がなくてもいい。
すぐに完璧な形にならなくてもいい。
まずは1本ずつ、届けたいことを形にしていく。

その積み重ねが、やがて自分らしい動画発信を作っていきます。

動画発信は、遠くのゴールだけを見ていると苦しくなることがあります。
でも、目の前の1本を丁寧に作ることなら、少し取り組みやすくなります。

1本ずつ。
少しずつ。
届けながら、学びながら、整えていく。

その歩き方でも、動画発信は前に進んでいきます。

うぃずくりえいしょん 岩本

この記事を書いた人

複数の独自事業を運営する連続起業家。現在、うぃずくりえいしょんとは他に2つの事業を展開している。

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